東北地方太平洋沖地震・長野県北部地震支援リンクバナーを自由に持って行って使ってください。

 

同じこの空の下で今、不眠不休で命をかけて救援・救助・救護をしている人々がいます。道路を修復している人がいます。おばあちゃんのおむつを替えている人がいます。物資を届けている人がいます。そして助けを待っている人々がいます。

これは長期戦になります。ただうなだれているのではなく前を向きたい、言葉だけではなく動きたい。自分には金も地位も強靱な体力もない、そういえばアタマも無く(笑)あるのはあきらめの悪さとしつこさです。こんな自分に何ができるのかを考え、私はとりあえず今できることとしてリンクバナーを作りました。あなたがもしHPにこんなようなリンク先を作りたいと思った時にその手助けにリンクバナーが必要になるなと思ったからです。リンクしたいページのバナーなどに自由にお使いください。

リンク先に必要だと思われるバナーをまだまだ追加する予定です。
                                  2011.3.14

上にあるほど新しいです。

2011.4.12

●仙台の高校生が避難所を聞き取り調査。不足している物資の情報をネット上の地図に掲載して、物資を効率よく分配できるようシステムを作った「必要物資・支援要求マップ」というものがありました。そのページで使われているバナーも追加してみました。
田原大生さんという方が動いたようです。すばらしいアイデアと行動力ですね。支援を要求するという被災者側の視点に立った優れた「考え方=デザイン」だと思います。

田原大生さんのブログでの発表
http://blog.4-two.com/2011/03/311helpcom.html
詳しいリンク先はここです。
http://311help.com



失礼かとも思いましたが自分的なコンセプトで少し変えてみたバナーも作ってみました。



 

2011.3.31

●いくつかの団体や人々の集まりがそれぞれのできることを考えたくさんの支援をはじめています。財団法人日本ユニセフ協会では各地の避難所に「子どもにやさしい空間−Child Friendly Space-」を作る準備を進め被災地の子どもたちに日本全国の皆様の想いの詰まった「絵本」と「笑顔」を届ける『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトをスタートしています。ただ締め切りは2011年4月5日(火)
詳しいリンク先はここです。
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm



このバナーで使っている「ちっちゃな図書館」マークはユニセフのhpから持って来ました。
追加文
「ちっちゃな図書館」 紙芝居と10-14歳向け児童書が不足しています!絵本については、想定を大幅に上回るご反響を頂き、一旦受付を中止させていただいております。ご理解・ご協力の程何卒よろしくお願い致します。とのことです。

●締め切りが過ぎてもまた第二弾が始まると思いますが、ユニセフでなくても本を集めている団体はたくさんあると思います。必要ならばそれに合わせた文面にしますので遠慮なさらずにおっしゃってください。無償で協力します。

 

2011.3.22

●長野県では、常時「空間放射線量」の測定を実施しています。だいじょうぶですよ。
リンク先はここです。
http://www.pref.nagano.jp/kankyo/kansei/houshanou/houshanou.htm

   
 

追記(3/25)
参考として自分の住むエリアが、どの程度の放射線を記録したら、危険と考えるべきか、また退避を考えるべきか、という素朴な疑問に対して、わかりやすい指針をスウェーデン国立スペース物理研究所の山内正敏先生が提示しています。(高松聡氏3/24のTweet)
1) 居住地近くで1000マイクロSv/時(=1ミリSv/時)に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。
という事になります。しかしながら、この値になって行動すると云う事はパニックを意味します。現在の値の変動幅を見るに、一桁の余裕を見れば数日の余裕があると考えられます。逆に言えば、1割以下の量を超えた段階で行動を開始するのが妥当で、

(2) 居住地近くで100マイクロSv/時(=0.1ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
という事になります。ちなみに黄信号でも長時間に渡ると危険値になってしまいますので、黄信号が10日以上続く場合は脱出すべきです。

(3) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、居住地近くで300マイクロSv/時(=0.3ミリSv/時)に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。

(4) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、居住地近くで30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
となります。この黄信号も(2)と同じく10日以上続く場合は脱出すべきです。

ここから出典
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html
転載自由ということです

 




2011.3.22

●今朝の朝刊には「希望へ。一歩ずつ」という見出しがありました。「今それぞれができることをしたいと一生懸命考えている」と友人の言葉にありました。「希望」という言葉がテレビやラジオから聞こえてくる回数が増えてきています。救援救助支援をしているそれぞれの願いから希望が動き始めています。募金をする場も回数も増えていきます。無理をしないで自分ができることをすればいいと思っています。私も1段階目の「生きろ日本。」というコンセプトではなくその次のコンセプトで歩き始めています。長期戦です「できることをひとつひとつ」。まとめサイトやそれぞれの行政の行っている総合的な支援ページや自分がリンクしたいところにお使いください。たとえばgoogleだったらここです。

http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

   
 




2011.3.19

●昨日ニュースで、日本産科婦人科学会が放射能が心配な妊娠中の方々のためにHPを開設したと聞きました。甥の奥さんのお腹にも赤ちゃんが住んでいるので少しでも不安を解消して欲しいと思いやっと二番目に作りました。ここではpdfがダウンロードできました。参考として日本産科婦人科学会のリンク先は
http://www.jsog.or.jp/

  
  
福島原発事故による放射線被曝について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内(特に母乳とヨウ化カリウムについて)(pdfファイルPDF 107KB)




2011.3.14

●ご自身が考える支援情報ページへリンクするためにお使いください。
私の場合は支援ページは作っていませんので赤十字にしました。参考として赤十字のリンク先は。
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html


現在、まだまだリンクしていただきたい作っていただきたいHPもあり今後必要になるバナーも作っていますが昼間は農作業をしているため追いつかない状態です。随時アップしますのでしばらくお待ちください。

たとえバナーであっても長期戦を考えて色や言葉などいくつかのステップを踏みます。今は支援を被災地だけの「部分」でとらえるのではなく国を守る「全体」ととらえ「生きろ日本。」をコンセプトにしました。そしてキーワードも「生きろ日本。」を使います。「愛を」とか「思いやり」「頑張れ」とかいう言葉も考えましたが、こんな甘い言葉だと全員が最前線で戦わなくてはならない今この瞬間にチカラがどうもフニャフニャしちゃって出せません。また「愛を」とか「思いやり」という他人事「部分」的な言葉ではないと感じたからです。

 

が、しばらくしたその後は違う展開も考えています。 早く次の展開になることを願ってやみません。残念なことに赤十字のマークを使うことは禁止されておりますので使うことはできません。赤十字マークをまねてよからぬ奴らが横行するるからです。サイズ等ご希望がありましたらいつでもなんなりとおっしゃってください。できる範囲で汗をかきながらお手伝いします。

料金等は一切いただきませんし著作権は放棄しますので 全く自由にお使いください。「バナーはここからいただきました」などというこっ恥ずかしい注意書き(表記)などは絶対にやめてください。一人じゃできないので途中から助けてくれているデザインが少しだけ得意な仲間もいますが名前なんか出すとバカなことするなって怒る市井の人です。普段は俺が俺がというやつですが今回は黒子で動いています。ですからここのバナー使ってもいいかい?というメールもいらないです。お疲れ!というメールだったら私や相棒はいくらでも調子に乗ります。私は少しでも誰かの制作時間が縮まりそのぶんできるだけ多くの方が今自分ができる範囲で何かをする機会が増えればいいだけです。
例えばバナー制作ででメシを喰ってる人が勝手にここから黙って持って行っても全くかまいません。むしろどんどん使ってくれることを願っています。ただしこれで金は取らないで欲しいです。このページも急きょ作っていますので見苦しいかも知れませんがしばらくしたら見やすくします。 なんかタグもめちゃくちゃだし当方MACなのでWINのみなさん壊れていたり見にくかったらすみません。早く作りたかったのですみません。

バナーやHPをお願いしている広告代理店やプロダクションに頼んでもたぶん時間はかかります。そんな余裕があったらあなたができる他の可能な支援をお願いします。たった一言、担当者や経営者が「バナーはここのを使ってくれ!リンク先アドレスはここだ。至急頼む!」というメール1本ですみます。あなたのHPに反映する作業に30分ぐらいあればたぶん可能です。


                                          2011.3.14朝













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